2016年04月27日
40肩50肩って放っておいても、すぐに治る、積極的に運動をしたら40肩50肩にならない、早くよくなる・・・。
40肩50肩にまつわる噂はいろいろとあります。
しかし、これらの情報がすべて真実とは限りません。
場合によっては、その行動によって、症状が悪化する危険性も高いので、自己判断で処理をするのは大変危険です。
そこで今回は、改めて、40肩50肩について詳しく説明します。
だれにでも起こる可能性のある症状なので、「自分には関係ない」と思わず、症状や原因、対処法などをよく抑えておくといいでしょう。
【40肩50肩って?】
いつの間にか、肩周辺が痛く、動きに制限がかかる症状のことを言います。
腕を上げるのが痛い、動かしづらいという軽度の症状から、靴下やネクタイ、髪の毛がセットできない、など日常生活にまで支障をきたすこともあります。
中には、痛みによって寝付けない、筋肉がやせ細って、以前のように力が入らないという方も少なくありません。
また症状名にあるように、好発年齢が40代、50代がもっとも多いのですが、20代、30代の若い世代でも40肩50肩のような症状で悩まされることもあります。
そのため、肩に痛みがあって、腕があがらないなどの症状が起きる、というはっきりとした原因がない症候群のことを40肩50肩と定義しているようです。
【症状や痛み、対処法は?】
40肩50肩を発症したばかりは、激しい痛みが特徴的です。
そのため、急性期には、決して無理に腕を動かしたらり、マッサージなどをしてはいけません。
本当なら、お近くの接骨院で調べてもらい、対処してもらうことがもっとも良い方法です。
しかし、すぐに通院できない場合は、とにかく安静にしましょう。
肩に負担のかかるような運動や荷物の持ち運びなどの動作は避け、痛みが治まるまでゆっくりと休むようにしてください。
さらに、痛みによって寝付けない、などの悩みを抱える方も多いようなので、その場合は、枕やクッション、バスタオルなどを利用してください。
例えば首から肩にかけての負担を軽減するため、首の隙間を埋めるように枕やクッションで支えを作ってください。
そうすることで、肩にかかる負担がなくなり、40肩50肩の症状が楽になります。
また、熱をおびえている部分を冷シップや氷水等で冷やすと、痛みが早く改善します。
数日かけて患部の炎症が回復し、徐々に痛みがなくなります。
痛みが改善したら、今度は、血行促進や筋肉の働きを促進する必要があるので、優しくマッサージや運動などを行いましょう。
しかし、自己判断で無理をすると逆効果になることがあるので、できるかぎりお近くの接骨院で相談することをおススメします。
【利き腕が40肩50肩になりやすいの?】
ほとんどの肩が、40肩50肩は利き腕になると追い込んでいるようですが、一概にそうとも言い切れません。
左右の肩に発症のリスクはあります。
しかし、実は、利き腕とは反対の左側に40肩50肩の症状を抱えている方が多いのが現状なんです。
腕は、意外な事に日常生活で、「手を上げる」という行動がものすごく少なく、慢性的な運動不足になることで、筋肉や骨が劣化しているとも考えられるのです。
特に利き腕に対し、反対の腕は、ほとんど肩よりも上に動かすことがないため、いざ腕を動かそうとすることで、筋肉や腱、骨に何かしらの炎症を引き起こしてしまうというのが、利き腕とは反対側に40肩50肩の発症のリスクが高くなりやすい理由です。
ただ、両方の腕に40肩50肩のリスクはあるので、日ごろから適度に腕のストレッチなどを行うことをおススメします。
荒川区 40肩50肩なら、西日暮里駅1分の「平安整骨院」にお任せ下さい。
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