2016年04月28日
ぎっくり腰になったら、どんな対処が必要か知っていますか?
だれにでも起こる危険性のある腰痛の一つなので、万が一のときに備えておくようにしましょう。
【安静にする、はもう古い!?】
ぎっくり腰になったら、じっとしているのが一番、と思い込んで、何日も何日もベッドの上で、じっとしている方もいるようですが、それでは、いけません。
もちろん、ぎっくり腰になった直後は、体を無理に動かすなどの行動は大変危険です。
しかし、痛みが少しずつ和らいできたら、今度は逆に体を動かして、筋肉や血液の流れを活発にしなければ、回復が遅くなるどころか、症状が固定されてしまう危険性が高いのです。
なので、ぎっくり腰の正しい対処法をこの機会にぜひ覚えておくといいでしょう。
【ステップ1・ぎっくり腰超急性期の対処法】
急性腰痛、椎間捻挫と呼ばれるぎっくり腰は、ある日突然、グギッ、という衝撃とともに腰の部分に強烈な激痛が走ります。
魔女の一撃、という言葉で表されるように、あまりにも突然の強い痛みに、声を上げられないほどです。
腰椎が突然の動きに対応できず、腰周辺の筋肉に炎症を起こしているのがぎっくり腰の症状です。
そのため、ぎっくり腰になった瞬間は、体を無理に動かすのではなく、安静にしましょう。
もっともおススメの方法は、四つんばいになること、ですが、もしも職場や公然の場でぎっくり腰になったら、そんな恥ずかしい姿勢でじっとするのは嫌ですよね。
その場合は、痛みを感じにくい、楽な姿勢でしばらくじっとするのが最良の方法です。
横になれる場所があれば、腰をエビのようにまげる、と痛みが緩和されます。
自宅やオフィスなど、処置のしやすい場所なら、痛みを感じる部分を冷シップなどで冷やすことで痛みの緩和が早くなります。
【ステップ2・数時間から半日後の対処法】
ぎっくり腰の突然の痛みは、数時間から半日、1日程度では、次第に改善します。
その頃には、少しずつ体が動かせるようになるので、次は、患部を温めるようにしましょう。
炎症が引いたら、血液の流れを活発にして傷ついた組織を修復させなければなりません。
そのためにも、患部を温シップ等で、温めてください。
温、冷を交互に行うことで、より回復が早まります。
まだまだ激しい運動をするのは禁物ですよ。
【ステップ3・接骨院を利用しよう】
1週間程度では、ぎっくり腰の症状は回復します。
しかし、何が原因でぎっくり腰になったのかが分からなければ、再び辛いぎっくり腰になるリスクが高いので、まずはお近くの接骨院で相談しましょう。
接骨院では、体のゆがみ、筋肉の状態、骨等あらゆる状態を手技で整えるので、ぎっくり腰による次なるリスクが軽減できます。
そして、自宅でもできるぎっくり腰対策、運動や日常生活の注意点におけるアドバイスも行うので、大変おススメです。
上記3ステップで、ほとんどのぎっくり腰に対処できます。
しかし、いつまでたっても痛みが改善しない、症状が以前よりも悪化しているという場合は、腰椎の捻挫や筋肉の痛み以外に原因が考えられるので、早急に詳しい検査を受けてください。
いずれにせよ、1、2週間程度で症状が落ち着くので、まずは、接骨院を利用し、それからどのような生活を取り戻すのかを判断してくださいね。
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