2016年05月03日
【「急性腰痛症」って何?】
これはいわゆるぎっくり腰のことをいいます。
椎体と呼ばれる5つの骨と、その骨を支える筋肉、関節、椎間板、じん帯が腰骨を構成しています。
しかし、これらの組織が何かしらの損傷から本来の機能を損ねることで、強い痛みが生じることを急性腰痛症、一般的に言われるぎっくり腰となります。
ただ、急性腰痛症は、正しく対処することで、早い人で、1週間程度、長くても1ヶ月では痛みが改善し、元通りの体を取り戻すことは可能です。
ですが、再発を繰り返すことで、腰骨を構成するあらゆる組織が劣化し、椎間板ヘルニアなどとなり、慢性的な腰痛症になるので注意が必要です。
【どんな時に起こるの?】
急性腰痛症は、次のような行動で発症しやすいといわれています。
・重い荷物を持ち上げようとしたとき
・朝顔を洗おうと前かがみになったとき
・上にある荷物を降ろそうとしたとき
・腰をひねって後ろを振り向こうとしたとき
・靴下を履こうとしたとき
・中腰になったとき
等、平凡な毎日の何気ない行動で起こるのが急性腰痛症の特徴の一つです。
また、年齢問わず、若い人でも急性腰痛症になることはありますが、椎間板や骨、関節、筋肉の状態が悪い40代以降の中高年に発症のリスクが高まります。
【急性腰痛症になったらどうしよう】
もしも急性腰痛症なってもあわててはいけません。
ほとんどの場合、自然に軽快するので心配はありませんが、対処次第で、回復に時間がかかるので注意をしましょう。
まず、強い痛みが襲ったら、あわてず、安静にしてください。
楽な姿勢で、痛みが治まるまで安静にしましょう。
患部に熱が伴っているので、冷やすなどのケアは必要です。
ただ、長時間冷やしすぎないよう15分を目安に冷やすようにしてください。
早い人で、数時間で痛みは軽減します。
体が動かせるようになったら今度は、患部を温め、血行促進をはかりましょう。
当日の入浴、激しい運動は避け、早期にお近くの接骨院でさらに詳しいケアを受けるのが一番の方法です。
また、安静にしても、なかなか痛みが治まらない、逆に痛みが強くなっている、という場合は、急性腰痛症ではなく、別の病気のサインである可能性も疑い、早めに病院を受診してください。
中でも排尿障害、排便障害、痺れや麻痺がある場合は、ヘルニアである可能性も高いので、放置は危険です。
【急性腰痛症の予防法は?】
急性腰痛症の予防でもっとも重要なのは、腰への負担を軽減することです。
重い荷物を持つ場合は、腰だけの力に頼らず、全身の筋肉を使って、荷物を持ち上げるようにする。
寝具や椅子は自分の体に合ったものを選ぶ、日ごろから適度に筋力トレーニングを行う、骨や筋肉に必要なバランスのとれた食事を心がける、喫煙や睡眠不足などはしない、等できる予防法はいろいろとあります。
年齢を重ねていざ対策をとろうと思っても、なかなか思うように運動ができないこともあるので、早めに急性腰痛症対策の予防を行ってください。
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