2016年05月04日
最近テレビで、紹介されてから注目度が高くなっているのが、辛い肩こりの症状をあっとういう間に改善する「肩甲骨はがし」です。
自宅で、テレビをみながら、隙間時間などを利用して、だれでもすぐに出来る方法なので、辛い肩こりの症状で悩んでいる方は、今すぐ試してみてください。
【肩こりを予防、改善する「肩甲骨はがし」って?】
肩甲骨をはがす?
と聞くと、すごく怖いイメージを持つ方も多いようですが、はがす、といっても、手術で体を傷つけたり、接骨院等で無理に引っ張ってはがす、という事ではないのでご安心ください。
最近注目されている「筋膜はがし」を応用した方法で最近若い人にも多い肩こりの症状を緩和させるようにとてもおススメです。
やり方は、すごく簡単です。
まず、左右のひじを曲げて手のひらを肩の上に置きます。
手を肩に付けたまま、ひじをくるくると回しましょう。
そのとき、肩甲骨がぐるぐると動くのが分かりますよね。
右に10回、左に10回、肩甲骨が動くのを意識しながらゆっくりとまわしましょう。
次は、手のひらを肩の位置にあわせてスタンバイします。
胸を張り、肩甲骨が開くのをイメージしましょう。
そのまま両手を耳の横から上に持ち上げます。
わき腹、背中、肩甲骨、肩の筋肉が上に引っ張られるのをイメージしてください。
グーッと持ち上げて10秒キープ、元の位置に戻し、繰り返し10回行います。
最後は、両腕を背中に回し、左右の手を組みます。
組んだ手を持ち上げて、胸をはりましょう。
そのとき、左右の肩甲骨をくっつけるイメージで行ってください。
10秒キープの繰り返し3回行います。
一連の動作を2セット繰り返すと、肩周辺の筋肉が柔らかくなり、辛い肩こりの症状が緩和されます。
またパソコンやデスクワーク、立ち仕事の方は、1時間に1回、この「肩甲骨はがし」ストレッチを取りいれることで、肩こり予防につながります。
【肩甲骨とは】
背中にあって、肩と腕をつなぐ肩甲骨は、腕、肩のあらゆる動きに対応するとても重要な骨です。
しかし、近年のパソコン、スマホなどの影響により、肩甲骨周辺の骨や筋肉が固定され、血行不良などから慢性的な肩こりの症状を引き起こしやすい環境にあります。
この症状を放置すると、筋肉の柔軟性は次第に低下し、肩周辺の組織に悪い影響を与え、さらには体全体の筋肉の不安定、骨のバランスの乱れ、などにまで影響を及ぼし、肩こりだけでなく、骨格全体の歪み、血行不良、リンパの流れの阻害、代謝機能の低下、ホルモンバランスの乱れ、など実にあらゆる問題から多くのトラブルへと発展します。
最近肩こりがひどい、長時間デスクワーク、立ち仕事に従事している、冷え性、むくみやすい、という症状で悩んでいる方は、ぜひ肩甲骨はがしを取り入れ、すっきりとした健康が維持できるようにしてください。
ただし、肩こりの症状は、単なる血行不良や筋肉のこりが原因ではなく、内臓系の疾患や他の病気の放散痛である可能性も高いので、肩甲骨はがしストレッチを取り入れても改善しない、逆に痛みがひどくなった、という場合は、速やかにお近くの接骨院、整形で相談するようにしましょう。
荒川区 肩甲骨はがしなら、西日暮里駅1分の「平安整骨院」にお任せ下さい。
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荒川区 整体 骨盤矯正
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