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荒川区 腰痛

2016年05月07日

腰痛を抱えている方は、とても多いと思いますが、朝起きたときに特に腰痛を感じる方は、次の3つのことが原因ではないかと考えられます。

【原因1・寝具、寝方】

朝起きたときに、腰痛を感じるのは、寝るときの状態に問題があります。
うつぶせで寝ることで、S字ラインが崩れ、腰に強い負担がかかったり、仰向けになると腰がベッドや床に不安定になり、腰が痛くなります。

またベッドマットが体に合わない、枕が合わない、など寝具に問題があると、さらに腰痛は悪化します。
もっとも良い眠り方は、横向きです。

そして、体のラインにマッチした寝具を選びを行うようにしましょう。
すぐに対処できる方法としては、クッションやタオルを利用する方法です。

例えば、首の隙間や腰の隙間をクッションやタオルで埋めるだけで体への負担が軽減され、朝起きたときの腰痛が改善できます。

【原因その2・血行不良】

次に考えられる原因は、血行不良です。
寝ている間に体冷えていることで、血液の流れが阻害され、筋肉が凝り固まっているのが腰痛の原因となります。

特に、長時間じっと同じ状態を続ける睡眠は、腰周りの血管を圧迫し、血行が悪くなりやすい状況にあります。
普段から体が冷えていたり、眠る直前に体を冷やしてしまった、などの状況では、その症状は余計に悪化します。

血行不良による腰痛を改善したい場合は、体を冷やさない対策が必要です。
就寝前に、適度にストレッチを取り入れたり、温かいドリンクを飲んで、体の内側から温めるようにする。

さらには、腰周りを冷やさないよう保温タイプの下着、腹巻などを活用するのもいいかもしれません。
またエアコンなどで体を冷やすのではなく、自然な風で就寝するなどの環境への配慮も腰痛対策には必要不可欠です。

その他、血行不良を改善するには、日ごろから適度な運動を取り入れ、筋力アップに努めるのも一つの方法です。

【原因その3・食事の時間】

食事をしてすぐに寝る、という生活を送っていると、内臓に負担がかかりやすく、朝起きたときに強い腰痛を感じることがあります。
人間の体には、内臓神経反射という作用があり、内臓に負担がかかると腰、背中、などの筋肉が緊張し、痛みを発症させます。

痛みが発生すると、さらに血行不良、リンパの流れが悪くなり、さらに腰痛がひどくなるのです。
深夜遅くに食事をする、眠るちょっと前まで食事をしている、というライフスタイルにある方は、今すぐ食事の時間を見直すようにしましょう。

腰痛だけでなく、消化不良から太りやすく痩せにくい体質へと変化するので、生活習慣病へのリスクも高まります。
理想的な時間は、就寝の2時間から3時間前には食事を済ませることです。

一般的な腰痛と違って、朝起きたときにだけ腰痛を感じるという方は、今すぐ対処してみてください。
腰痛は、年齢とともに症状は悪化し、日常生活にまで支障をきたす大変やっかいなトラブルです。

改善できる問題点は、いまのうちに対処しておくようにしましょう。

荒川区 腰痛なら、西日暮里駅1分の「平安整骨院」にお任せ下さい。



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