2016年05月12日
側弯症とは、脊柱が側方へ曲がり、ねじれも加わる病気のことを言います。
曲がりが20度になると大変危険で早期の治療が必要です。
ちなみに脊柱とは、体を支える32から34の骨の連結で、側方から見るとS字にカーブを描くのが特徴です。
【側弯症ってどうしてなるの?】
姿勢の悪さや足の長さに違いがるもの、そして坐骨神経痛が原因となる側弯症がありますが、これらの場合は一時的なもので、原因を取り除くことで、症状は改善します。
その他、先天性、神経や筋肉によるもの、外傷性、そして特発性として乳児や思春期の子供に見られるものもあります。
ただ、側弯症の8割は、今でも原因がはっきりと変わっていないことが多く、これといった治療法が確立されていないのも事実です。
多くは10歳以降の思春期の側弯症で、小学校高学年から中学生に発症するリスクがあります。
また男性に比べて女性の側弯症が多いのも特徴です。
はっきりとした原因がわかっていないことからこれといった予防法もありません。
ただ、体のゆがみや不良姿勢が、大きな要因となることは明らかなので、お子様の姿勢の悪さが目立つ場合は、速やかに対処するようにしましょう。
【骨盤矯正が側弯症の予防になる?】
姿勢の悪さも側弯症の要因の一つと言われていますので、姿勢に気をつけることはとても大切です。
ただ必ずしも、姿勢の矯正と側弯症にならないことが直結ではないので、あくまでも対策の一つとして捕らえておくことが必要です。
最近では、スマホやPCによるお子様の長時間のインターネットが問題になっています。
長時間画面を見続ける姿勢は、明らかなる不良姿勢で、側弯症以外にもさまざまなトラブルの原因として考えられます。
また、長時間同じ姿勢をとり続けることで、血液の流れを阻害し、筋肉の凝り、栄養の滞り、体内の老廃物の蓄積によるむくみ、などが悪い影響を与えていることも明らかなので、お子様の長時間のインターネット環境にも注意を払いましょう。
例えば、お子様の体にあった椅子などを準備し、1日のインターネットを1時間程度に制限する、1時間に1回の休憩をとるよう指導するなどは必要です。
さらに体を動かすことを中心した生活をし、バランスのとれた食事を与えることももちろん必要不可欠です。
その他、接骨院等による定期的なメンテナンスも重要で、側弯症の何かしらの予防につながると考えられます。
ただし、側弯症になったからといって、必ずしも症状が高度になるとは限りません。
軽度のまま成長を終了するケースもありますし、運動に支障なく過ごすことも出来ます。
症状の悪化を未然に防ぐためには、定期的にレントゲン検査を受けるなどの対策も必要ですが、中には、曲がりの状態がひどく、手術を余儀なくされることもあります。
しかしその場合でも、術後日常生活に数週間程度で戻ることが出来るので、正しいタイミングで、正しい対処がすばやくとれるよういまのうちに側弯症について詳しく知っておくことがポイントです。
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