2016年05月06日 [記事URL]
第五腰椎に特に発症しやすい腰椎分離症は、発育期のオーバートレーニングによる場合が多いのが一般的です。
先天的に腰椎が弱いこともありますが、後天的な場合は、腰部の過労による疲労骨折が原因となります。
好発年齢は、13歳前後の男子に圧倒的に多く、野球、バレーボール、バスケットやサッカー、ラグビーに柔道など体をひねる、まわす、旋回するなどの運動が発症のリスクが高くなります。
【腰椎分離症の治療方法】
保存療法が一般的ですが、症状や程度によって安静期間が異なります。
体に負担のかかる運動、行動は半年程度休む必要があり、運動を再開してもこれまでどおりのトレーニングでは、再発の危険性が高いのがほとんどです。
再発を繰り返すと、病態はさらに悪化し、改善が難しく運動だけでなく、日常生活に支障をきたすこともあるので、治療に徹底的に専念しなければいけません。
骨のスペシャリスト接骨院では、手技を中心に個々の症状にあわせて、オーダーメードの施術を実施します。
薬等を使用せず、元通りの状態を整えるので、成長期の体にも安心です。
ただ、腰椎分離症の発症から1ヶ月以上経過しても、まったく症状に改善が見られない、痛みがとれない。という場合は、施術や治療方法が体合わない、間違っているという事が考えられるので、別の接骨院や病院を受診するようにしましょう。
【腰椎分離症に効果的なトレーニング】
仰向けなります。
お腹に両手を乗せて、大きく息を鼻から吸ってください。
お腹を膨らませたら、ゆっくりと口から息を吐き出します。
目安は、鼻から5秒、口から10秒で吐き出すです。
すったりはいたり、お腹を膨らませたり、へこませたりの運動だけで、インナーマッスルが鍛えられ腰椎分離症の予防に効果的です。
同時に背筋も強化できます。
また腰への負担を軽減しながら筋力アップを図りたい場合は、水の力を使った運動もおススメです。
プールでは、浮力によって、腰、背筋、太ももなどの筋肉を鍛えることが出来ます。
ただ水中を歩くだけでも効果的です。
無理をしない程度に毎日短い時間だけでも長く続けるようにしましょう。
ちなみに、呼吸法による運動は、自律神経の調整にも効果が得られるので、体全体の不調を取り除くのにもおススメです。
腰椎分離症の予防やケアは継続することが重要です。
短期間で結果を求めては絶対にダメ。
長く続けることで、症状を緩和したり、質の高い筋力を付けることができるので、あせらずじっくりと続けるようにしましょう。
スポーツ障害を専門としている接骨院等では、これまでに数多くの腰椎分離症の施術実績があります。
幅広いスポーツや年齢、性別に対応した施術が受けられ、また自宅でできるトレーニング方法、生活指導や運動の際に気をつける点なども適切なアドバイスを受けることも出来ます。
長く好きな運動を続けたい、健康的な体を維持したいのであれば、接骨院を利用するのも腰椎分離症予防に大変おススメです。
荒川区 腰椎分離症の治療方法なら、西日暮里駅1分の「平安整骨院」にお任せ下さい。
2016年05月05日 [記事URL]
交通事故治療とは、一般的に交通事故が原因で発症するむち打ち症に対応する治療のことで、病院以外に接骨院等でも対応できます。
【交通事故治療とは】
交通事故に遭遇したら、一瞬頭が真っ白になって、どのように対応したらいいのか分からなくなりますよね。
人によっては、大怪我をしているのに、パニック状態から痛みを感じなくなっている方も少なくありません。
しかし、その瞬間体には、日常生活ではまず考えられないほどの衝撃が加わっています。
目に見えて大怪我をしていなくても、体のあらゆる部分で何かしらの損傷が発生していることは明らかです。
そのため、見た目に大怪我をしていなくても必ず、検査を受けるようにしましょう。
ただ、残念ながら自覚症状があっても、病院の検査で、「異常はありません」と診断されることもあります。
それが、むち打ち症という症状です。
交通事故治療でもっとも多いのが、このむち打ち症です。
【むち打ち症とは】
むち打ち症は、交通事故の衝撃で首が普通ではありえないほどの動きを強制させられることで発症する首周辺の痛み、違和感、その他神経の損傷の総称を言います。
首の痛み、腰の痛み、背中の痛みから、頭痛、顔面痛、耳鳴り、吐き気、手足のしびれ、違和感、など症状は実にさまざまです。
こんなにたくさんの自覚症状があっても、異常がないと診断されるのは、神経のとても細かい部分の損傷のため、レントゲンでは発見しずらいのが現状なんです。
その場合に有効なのが接骨院です。
現在、接骨院では、交通事故治療に対応し、これまでに多くの実績もあります。
万が一自覚症状があるのにもかかわらず、「異常がない」と診断されたり、これといった治療をしてもらえない、という悩みを抱えている方は、一度交通事故治療を専門とする接骨院に相談してみることをおススメします。
【接骨院でも自賠責保険は使える?】
交通事故治療の場合、治療費は、自賠責保険で対応できるため、無料で治療が受けられます。
これは、接骨院でも同じです。
接骨院は、国家資格を持つ柔道整復師が施術を対応しているので、交通事故以外でも保険による治療は可能です。
骨のスペシャリストなので、むち打ち症においては、病院よりも丁寧な施術が受けられるのが特徴です。
また手技がメインなので、薬による副作用の不安を抱えている方にも安心です。
保険手続きが分からない方でも接骨院には、交通事故治療に詳しいスタッフが対応しますので、手続きなども含めたフォロー体制が充実しています。
現在病院に通院中の方も接骨院と同時に通うこともできるので、早めに体調を回復させたい方は、お気軽に交通事故治療専門の接骨院に一度ご相談ください。
【交通事故治療を接骨院で受ける際の注意点】
ただし、交通事故直後は、どのような危険が体に迫っているか分からないため、必ず病院で詳しい検査を受けるようにしましょう。
さらに、保険を利用する場合、必ず警察への届出が必要となりますので、病院と同時に警察への連絡も必要不可欠です。
荒川区 交通事故治療なら、西日暮里駅1分の「平安整骨院」にお任せ下さい。
2016年05月04日 [記事URL]
最近テレビで、紹介されてから注目度が高くなっているのが、辛い肩こりの症状をあっとういう間に改善する「肩甲骨はがし」です。
自宅で、テレビをみながら、隙間時間などを利用して、だれでもすぐに出来る方法なので、辛い肩こりの症状で悩んでいる方は、今すぐ試してみてください。
【肩こりを予防、改善する「肩甲骨はがし」って?】
肩甲骨をはがす?
と聞くと、すごく怖いイメージを持つ方も多いようですが、はがす、といっても、手術で体を傷つけたり、接骨院等で無理に引っ張ってはがす、という事ではないのでご安心ください。
最近注目されている「筋膜はがし」を応用した方法で最近若い人にも多い肩こりの症状を緩和させるようにとてもおススメです。
やり方は、すごく簡単です。
まず、左右のひじを曲げて手のひらを肩の上に置きます。
手を肩に付けたまま、ひじをくるくると回しましょう。
そのとき、肩甲骨がぐるぐると動くのが分かりますよね。
右に10回、左に10回、肩甲骨が動くのを意識しながらゆっくりとまわしましょう。
次は、手のひらを肩の位置にあわせてスタンバイします。
胸を張り、肩甲骨が開くのをイメージしましょう。
そのまま両手を耳の横から上に持ち上げます。
わき腹、背中、肩甲骨、肩の筋肉が上に引っ張られるのをイメージしてください。
グーッと持ち上げて10秒キープ、元の位置に戻し、繰り返し10回行います。
最後は、両腕を背中に回し、左右の手を組みます。
組んだ手を持ち上げて、胸をはりましょう。
そのとき、左右の肩甲骨をくっつけるイメージで行ってください。
10秒キープの繰り返し3回行います。
一連の動作を2セット繰り返すと、肩周辺の筋肉が柔らかくなり、辛い肩こりの症状が緩和されます。
またパソコンやデスクワーク、立ち仕事の方は、1時間に1回、この「肩甲骨はがし」ストレッチを取りいれることで、肩こり予防につながります。
【肩甲骨とは】
背中にあって、肩と腕をつなぐ肩甲骨は、腕、肩のあらゆる動きに対応するとても重要な骨です。
しかし、近年のパソコン、スマホなどの影響により、肩甲骨周辺の骨や筋肉が固定され、血行不良などから慢性的な肩こりの症状を引き起こしやすい環境にあります。
この症状を放置すると、筋肉の柔軟性は次第に低下し、肩周辺の組織に悪い影響を与え、さらには体全体の筋肉の不安定、骨のバランスの乱れ、などにまで影響を及ぼし、肩こりだけでなく、骨格全体の歪み、血行不良、リンパの流れの阻害、代謝機能の低下、ホルモンバランスの乱れ、など実にあらゆる問題から多くのトラブルへと発展します。
最近肩こりがひどい、長時間デスクワーク、立ち仕事に従事している、冷え性、むくみやすい、という症状で悩んでいる方は、ぜひ肩甲骨はがしを取り入れ、すっきりとした健康が維持できるようにしてください。
ただし、肩こりの症状は、単なる血行不良や筋肉のこりが原因ではなく、内臓系の疾患や他の病気の放散痛である可能性も高いので、肩甲骨はがしストレッチを取り入れても改善しない、逆に痛みがひどくなった、という場合は、速やかにお近くの接骨院、整形で相談するようにしましょう。
荒川区 肩甲骨はがしなら、西日暮里駅1分の「平安整骨院」にお任せ下さい。
2016年05月03日 [記事URL]
【「急性腰痛症」って何?】
これはいわゆるぎっくり腰のことをいいます。
椎体と呼ばれる5つの骨と、その骨を支える筋肉、関節、椎間板、じん帯が腰骨を構成しています。
しかし、これらの組織が何かしらの損傷から本来の機能を損ねることで、強い痛みが生じることを急性腰痛症、一般的に言われるぎっくり腰となります。
ただ、急性腰痛症は、正しく対処することで、早い人で、1週間程度、長くても1ヶ月では痛みが改善し、元通りの体を取り戻すことは可能です。
ですが、再発を繰り返すことで、腰骨を構成するあらゆる組織が劣化し、椎間板ヘルニアなどとなり、慢性的な腰痛症になるので注意が必要です。
【どんな時に起こるの?】
急性腰痛症は、次のような行動で発症しやすいといわれています。
・重い荷物を持ち上げようとしたとき
・朝顔を洗おうと前かがみになったとき
・上にある荷物を降ろそうとしたとき
・腰をひねって後ろを振り向こうとしたとき
・靴下を履こうとしたとき
・中腰になったとき
等、平凡な毎日の何気ない行動で起こるのが急性腰痛症の特徴の一つです。
また、年齢問わず、若い人でも急性腰痛症になることはありますが、椎間板や骨、関節、筋肉の状態が悪い40代以降の中高年に発症のリスクが高まります。
【急性腰痛症になったらどうしよう】
もしも急性腰痛症なってもあわててはいけません。
ほとんどの場合、自然に軽快するので心配はありませんが、対処次第で、回復に時間がかかるので注意をしましょう。
まず、強い痛みが襲ったら、あわてず、安静にしてください。
楽な姿勢で、痛みが治まるまで安静にしましょう。
患部に熱が伴っているので、冷やすなどのケアは必要です。
ただ、長時間冷やしすぎないよう15分を目安に冷やすようにしてください。
早い人で、数時間で痛みは軽減します。
体が動かせるようになったら今度は、患部を温め、血行促進をはかりましょう。
当日の入浴、激しい運動は避け、早期にお近くの接骨院でさらに詳しいケアを受けるのが一番の方法です。
また、安静にしても、なかなか痛みが治まらない、逆に痛みが強くなっている、という場合は、急性腰痛症ではなく、別の病気のサインである可能性も疑い、早めに病院を受診してください。
中でも排尿障害、排便障害、痺れや麻痺がある場合は、ヘルニアである可能性も高いので、放置は危険です。
【急性腰痛症の予防法は?】
急性腰痛症の予防でもっとも重要なのは、腰への負担を軽減することです。
重い荷物を持つ場合は、腰だけの力に頼らず、全身の筋肉を使って、荷物を持ち上げるようにする。
寝具や椅子は自分の体に合ったものを選ぶ、日ごろから適度に筋力トレーニングを行う、骨や筋肉に必要なバランスのとれた食事を心がける、喫煙や睡眠不足などはしない、等できる予防法はいろいろとあります。
年齢を重ねていざ対策をとろうと思っても、なかなか思うように運動ができないこともあるので、早めに急性腰痛症対策の予防を行ってください。
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2016年05月02日 [記事URL]
むちうちとは、首周辺に強い衝撃を受けることで発症する症状のことを言います。
【むちうちとは】
頚椎捻挫、頸部挫傷、外傷性頸部症候群など診断名は、いろいろとありますが、それを総称して一般的にむちうちといいます。
むちうちとは、例えば乗車中、追突や正面衝突で起こる場合もあったり、水泳の飛び込みによる首への強打、その他のスポーツで起こりうることもあります。
衝撃は、骨、あるいは軟骨組織の損傷で発症し、次第に症状は進行。
むちうちという名称は、首が強い衝撃をうけることで、まるで鞭のような動きをする様から付けられています。
タイプは4つに分類され、それぞれに症状が異なります。
代表的なのが、頚椎捻挫で、首の筋肉の異常によって、首を動きが制限されたり、動かすだけで痛みを伴うのが特徴です。
ただ、正しい対処によって、症状は確実に良くなります。
受傷して3ヶ月ほどでは、ほとんどの方が治癒することも頚椎捻挫の特徴となります。
その他、神経根症状、バレリユー症候群、などがあります。
【むちうちの症状について】
・受傷直後から1ヶ月
首の痛み、違和感が主な症状で、事故直後に発生するのではなく、数時間後もしくは翌日以降に徐々に出現するのが特徴的。
症状の現れ方は、人によってまったく異なりますが、交通事故直後は、痛み、違和感の有無にかかわらず、かならず検査をうけるようにしましょう。
・受傷から3ヶ月以降
もっとも多くの方が感じる症状が首の痛みです。
じん帯や椎間板の損傷によって、首が思うように動かせない、痛みでイライラするなどの症状が現れます。
その他、首についで最も多いのが頭痛。
そして次にめまいです。
めまいは、回転性と浮遊性の2通りがありますが、めまいとともに視力障害、腕の痛み、しびれ、耳鳴りが同時に現れるのが特徴です。
その他、神経の刺激、障害から目の痛み、視力障害、まぶたが重い、といった症状や、事故から2、3週間続く耳鳴り、吐き気、などがあります。
これらの症状は首の後ろを通る自律神経の損傷や刺激によるもので、全身にいたる不調が現れます。
【接骨院によるむちうち治療】
むちうちは、レントゲン等の検査でも発見することが難しく、思うように治療が進まない場合は、自分の思い過ごしかもしれない、と判断し、十分な治療を続けないケースもあります。
しかし、むちうちは、正しく処置しなければ、年齢とともに症状が悪化し、日常生活にも支障をきたす重大な体調不良の原因となったり、後遺症として残ることもあるので、自覚症状がある間は、納得できるまで治療を続けるようにしましょう。
また病院の検査で経過が思わしくない、治療が受けられないという場合は、病院を変えて治療を受けるのも一つの方法です。
特にむちうちを専門とする接骨院は、これまでに数多くの交通事故治療に対応しているので、とても注目されています。
交通事故が原因のむちうちの場合は、接骨院でも自賠責保険などが適応されるので、安心してご相談ください。
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2016年05月01日 [記事URL]
最近、若い人でも良く耳にするヘルニア。
ヘルニアになると、手術しないと治らない、などとも聞きますが、実際にヘルニアになってしまったら、どうしたらいいのか、分からない方も多いですよね。
ここでは、年齢性別問わず発症するヘルニアについて説明します。
【ヘルニアとは】
ヘルニアとは、本来あるべき場所から体の組織が飛び出すことで、神経を刺激し、痛みやしびれを発症させる症状をいいいます。
例えば椎間板ヘルニアであれば、骨と骨の間にあってクッションの役割を担う軟骨が、加齢などの原因で骨に圧迫され、飛び出すと、そばを通る神経にぶつかり、坐骨神経痛などの症状を引き起こします。
そのほかにも定位置から組織が飛び出すことで神経の流れを刺激するヘルニアはいくつかあります。
・鼠径ヘルニア
本来お腹の中に納まっているはずの腸が皮下に現れる症状を鼠径ヘルニアといいます。
つまり脱腸です。
初期で、足の付け根に違和感を感じ、次第に立つのも辛くなる、お腹が張るなどの症状が現れます。
進行すると、筋肉によって締め付けられた腸が本来の機能が続けられず、食べ物などが渋滞を起こし、腸閉塞となります。
最悪の場合、血行不良から腸が壊死し、生死にかかわることもあります。
同じように大腿ヘルニアも脱腸で、部位によって名称が異なります。
いずれも加齢によって筋肉の衰えが原因で、内臓を支えることができず、発症します。
・腹壁瘢痕ヘルニア
お腹の違和感、鈍痛、激痛、嘔吐などが主な自覚症状で、お腹に力を入れると症状が悪化。
腹部にある内蔵が筋肉の壁を越えて飛び出し手いる状態で、症状が進行すると腸閉塞による生死にかかわる危険な状態になります。
原因は、お腹の手術などメスを入れた後の処置や回復時に問題があるので、手術経験のある方などは特に注意が必要です。
その他、赤ちゃんに見られる臍ヘルニアや怪我や病気が原因の脳ヘルニアなどがありますが、最も多いのは、椎間板ヘルニアです。
【椎間板ヘルニアの対処法】
腰やお尻、下肢にしびれ、痛みをともない、悪い姿勢や動作、喫煙や加齢などで起こりやすくなります。
椎間板ヘルニアの予防には、日ごろから正しい姿勢を身につけることが重要です。
なぜなら、椎間板の劣化は、同じ姿勢などによってもっとも負担がかかりやすく、加齢とともに状態はさらに悪化します。
また一定の圧力を長時間かけることで、血液の流れが滞り、十分な栄養が届かなくなります。
また猫背の姿勢、前かがみの姿勢も血液の流れを阻害するので、日ごろから正しい姿勢に意識するようにしましょう。
正しい姿勢とは、S字ラインを描いた状態です。
このS字ラインこそが人間がもっとも均等に体への負担を分散できている状態です。
自分の姿勢を鏡にうつしチェックしてみるといいでしょう。
もしも姿勢に問題がある場合は、S字ラインに意識し、日々正しい姿勢を保てるよう努力してください。
それによって、体全体の筋力アップにもつながり、ヘルニア予防だけでなく、スタイル維持にも有効です。
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2016年04月30日 [記事URL]
すべり症と診断されたけど、これといった治療もしないし、今後どのように対処したらいいのかも分からないと悩んでいる方はとてもたくさんいます。
症状は個々によって異なり、程度や状態によって治療法も違います。
しかし、症状がひどい場合は、手術を要することもありますので、自己判断せず、まずはどの程度のすべり症なのか詳しく調べることが必要です。
ただ、ほとんどのすべり症は、手術をしないで症状の緩和ができます。
今回は、すべり症について説明します。
【すべり症ってどんな状態なの?】
すべり症とは、腰椎の椎間節が壊れたり、前後に骨がずれてしまうことを言います。
ヘルニアなどを同じように坐骨神経痛を伴うのが特徴です。
すべり症には、2つの種類があり、背骨を構成する骨と骨が分離する「分離すべり症」と、骨と骨の間にある椎間板の老化で骨自体が変形する「変形性すべり症」があります。
変形性すべり症は、中高年の方に多くみられ、加齢による骨などの老化、不良姿勢による腰への負担等が主な原因です。
その他、骨の成長時期に激しい運動をすると、腰をひねる、そらす動作で疲労骨折を起こし、それが原因で、分離すべり症になることがあります。
【すべり症の症状について】
多くは、腰痛です。
ただ、自分の症状がすべり症とはまったく思わない方も多く、症状に気づきにくいこともあります。
しかし、長時間同じ姿勢を続けたり、立ち仕事や腰をそらす、曲げる、動作によって、腰の神経を圧迫すると腰痛が悪化したり、下肢への痛み、しびれ等が現れるので、心当たりのある方は、すべり症を疑い、一度詳しい検査を受けるようにしましょう。
万が一治療をせず、症状を放置すると、進行し、慢性化することもあります。
場合によっては、手術でしか、対応できないこともあるので、少しでも違和感を感じたら、検査を受けるのがベストです。
すべり症の症状をまとめると
・急性期
ぎっくり腰のような痛み、腰が抜けたような感覚、上半身を支えられないような不快感があるのが特徴的。
それと同時に起こる「戻り」という体の反応によっては、激しい痛みが襲ってきます。
・慢性期
腰が重い、だるい、朝起きると痛い、辛い、長時間座り続けられない、立ち上がるときに痛みがある、痛みによって集中力が続かない、痛みでイライラする、背中をそるとしびれ痛みがあるなどがあります。
慢性期になると、坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などのリスクも高まるので、あらゆる症状を疑い、速やかに詳しい検査を受けましょう。
【すべり症は適度な運動と食生活で予防できる】
すべり症の予防に特別なことは必要ありません。
適度に体を動かす、バランスの良い食生活でちゃんと予防できます。
また、腰に負担がかかるような不良姿勢や動作にも気を配るようにしましょう。
特に、運動前後、お風呂上りのストレッチによって筋肉の柔軟性を高め、毎日30分程度のウォーキングで筋肉の強度を高めることも出来ます。
その他、十分な睡眠で筋肉疲労を取り除いたり、傷ついた筋肉を修復するなどの対応も可能。
肉や野菜などの食生活で、筋肉に栄養を与え、加齢による老化も抗えます。
中高年に多く見られるすべり症ですが、年のせいだと諦めずに、日常生活でできる予防から早速とりいれてみてはいかがでしょうか。
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2016年04月29日 [記事URL]
最近すごく多くなっているストレートネックは、10代、20代の若い世代にも深刻な症状として指摘されています。
その原因となっているのが、長時間のパソコン、スマホです。
雑誌やメディアでも数多く特集が組まれ、さまざまな対処法が紹介されていますので、その中から気になった方法をいくつか紹介します。
【ストレートネックとは】
・うつむいているとき、寝ているときに特に手にしびれはありませんか?
・不眠症でふらふらするようなめまいがありませんか?
・食欲があるのにのどがぎゅっと締め付けられているような感じはしませんか?
・花粉症でいつも辛い症状を抱えているという経験はありませんか?
これら一つでも該当することがあれば、あなたはストレートネックかもしれません。
さらに自分でもできるチェック方法があるので今すぐ試してください。
まず、壁に背中を付けて姿勢を正しくします。
次に顎を引いて、後頭部を壁につけてみてください。
このとき、壁につけられない、つけようとすると首や肩が痛い、という場合は、ストレートネックを疑いましょう。
このように首が本来の形から大きくずれ、生理的カーブが失われた状態をストレートネックといいます。
首のカーブは、体への負担を均等に分散するために、必要な形で、これが失われてしまうと、頭部の負担が常に首だけにかかり、辛い肩こり等の症状を引き起こします。
また首周辺には、全身の機能にかかわる自律神経等の神経も通っているので、失われたカーブによって、常に神経が傷つけられ、あらゆる不調を引き起こします。
【ストレートネックの治し方】
ストレートネックを治すと、肩こりや腰の痛み、だけでなく、次のようなメリットもあります。
・姿勢が綺麗になった
・五十肩、四十肩が治った
・アレルギー性鼻炎が軽減した
・花粉症がなくなった
・イライラや不眠症が改善された
・フェイスラインが引き締まった
・顔のたるみがなくなった
・頭痛が改善した
・肌あれや便秘が解消された
等があり美容面にとっても大変おススメです。
では、早速ストレートネックの治し方を紹介します。
準備するものは、タオル1枚です。
タオルをくるくるに巻き、寝るときの枕として活用するだけです。
仰向けに寝ると首と肩の間に隙間が出来ますよね。
その隙間を埋めるだけの簡単な方法です。
これなら寝ている間も首への負担が軽減され、ストレートネックの症状が改善できます。
次に、パソコン作業の合間に取りいれる方法です。
首にくるくるに巻いたタオルをはさんで、顎を持ち上げます。
くるくるに巻いたタオルに首をゴリゴリと押し当てるようにしましょう。
これだけで首周辺の血行不良を改善し、筋肉のコリをほぐすことが出来ます。
仰向けになる環境にある方は、首にタオルを挟んで、横になり、両手を上に伸ばして、首、背中の筋肉を伸ばすようにしましょう。
1回わずか30秒のストレッチで、ストレートネックの症状が少しずつ改善できます。
無理をしない程度に、毎日少しずつ続けてくださいね。
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2016年04月28日 [記事URL]
ぎっくり腰になったら、どんな対処が必要か知っていますか?
だれにでも起こる危険性のある腰痛の一つなので、万が一のときに備えておくようにしましょう。
【安静にする、はもう古い!?】
ぎっくり腰になったら、じっとしているのが一番、と思い込んで、何日も何日もベッドの上で、じっとしている方もいるようですが、それでは、いけません。
もちろん、ぎっくり腰になった直後は、体を無理に動かすなどの行動は大変危険です。
しかし、痛みが少しずつ和らいできたら、今度は逆に体を動かして、筋肉や血液の流れを活発にしなければ、回復が遅くなるどころか、症状が固定されてしまう危険性が高いのです。
なので、ぎっくり腰の正しい対処法をこの機会にぜひ覚えておくといいでしょう。
【ステップ1・ぎっくり腰超急性期の対処法】
急性腰痛、椎間捻挫と呼ばれるぎっくり腰は、ある日突然、グギッ、という衝撃とともに腰の部分に強烈な激痛が走ります。
魔女の一撃、という言葉で表されるように、あまりにも突然の強い痛みに、声を上げられないほどです。
腰椎が突然の動きに対応できず、腰周辺の筋肉に炎症を起こしているのがぎっくり腰の症状です。
そのため、ぎっくり腰になった瞬間は、体を無理に動かすのではなく、安静にしましょう。
もっともおススメの方法は、四つんばいになること、ですが、もしも職場や公然の場でぎっくり腰になったら、そんな恥ずかしい姿勢でじっとするのは嫌ですよね。
その場合は、痛みを感じにくい、楽な姿勢でしばらくじっとするのが最良の方法です。
横になれる場所があれば、腰をエビのようにまげる、と痛みが緩和されます。
自宅やオフィスなど、処置のしやすい場所なら、痛みを感じる部分を冷シップなどで冷やすことで痛みの緩和が早くなります。
【ステップ2・数時間から半日後の対処法】
ぎっくり腰の突然の痛みは、数時間から半日、1日程度では、次第に改善します。
その頃には、少しずつ体が動かせるようになるので、次は、患部を温めるようにしましょう。
炎症が引いたら、血液の流れを活発にして傷ついた組織を修復させなければなりません。
そのためにも、患部を温シップ等で、温めてください。
温、冷を交互に行うことで、より回復が早まります。
まだまだ激しい運動をするのは禁物ですよ。
【ステップ3・接骨院を利用しよう】
1週間程度では、ぎっくり腰の症状は回復します。
しかし、何が原因でぎっくり腰になったのかが分からなければ、再び辛いぎっくり腰になるリスクが高いので、まずはお近くの接骨院で相談しましょう。
接骨院では、体のゆがみ、筋肉の状態、骨等あらゆる状態を手技で整えるので、ぎっくり腰による次なるリスクが軽減できます。
そして、自宅でもできるぎっくり腰対策、運動や日常生活の注意点におけるアドバイスも行うので、大変おススメです。
上記3ステップで、ほとんどのぎっくり腰に対処できます。
しかし、いつまでたっても痛みが改善しない、症状が以前よりも悪化しているという場合は、腰椎の捻挫や筋肉の痛み以外に原因が考えられるので、早急に詳しい検査を受けてください。
いずれにせよ、1、2週間程度で症状が落ち着くので、まずは、接骨院を利用し、それからどのような生活を取り戻すのかを判断してくださいね。
荒川区 ぎっくり腰なら、西日暮里駅1分の「平安整骨院」にお任せ下さい。
2016年04月27日 [記事URL]
40肩50肩って放っておいても、すぐに治る、積極的に運動をしたら40肩50肩にならない、早くよくなる・・・。
40肩50肩にまつわる噂はいろいろとあります。
しかし、これらの情報がすべて真実とは限りません。
場合によっては、その行動によって、症状が悪化する危険性も高いので、自己判断で処理をするのは大変危険です。
そこで今回は、改めて、40肩50肩について詳しく説明します。
だれにでも起こる可能性のある症状なので、「自分には関係ない」と思わず、症状や原因、対処法などをよく抑えておくといいでしょう。
【40肩50肩って?】
いつの間にか、肩周辺が痛く、動きに制限がかかる症状のことを言います。
腕を上げるのが痛い、動かしづらいという軽度の症状から、靴下やネクタイ、髪の毛がセットできない、など日常生活にまで支障をきたすこともあります。
中には、痛みによって寝付けない、筋肉がやせ細って、以前のように力が入らないという方も少なくありません。
また症状名にあるように、好発年齢が40代、50代がもっとも多いのですが、20代、30代の若い世代でも40肩50肩のような症状で悩まされることもあります。
そのため、肩に痛みがあって、腕があがらないなどの症状が起きる、というはっきりとした原因がない症候群のことを40肩50肩と定義しているようです。
【症状や痛み、対処法は?】
40肩50肩を発症したばかりは、激しい痛みが特徴的です。
そのため、急性期には、決して無理に腕を動かしたらり、マッサージなどをしてはいけません。
本当なら、お近くの接骨院で調べてもらい、対処してもらうことがもっとも良い方法です。
しかし、すぐに通院できない場合は、とにかく安静にしましょう。
肩に負担のかかるような運動や荷物の持ち運びなどの動作は避け、痛みが治まるまでゆっくりと休むようにしてください。
さらに、痛みによって寝付けない、などの悩みを抱える方も多いようなので、その場合は、枕やクッション、バスタオルなどを利用してください。
例えば首から肩にかけての負担を軽減するため、首の隙間を埋めるように枕やクッションで支えを作ってください。
そうすることで、肩にかかる負担がなくなり、40肩50肩の症状が楽になります。
また、熱をおびえている部分を冷シップや氷水等で冷やすと、痛みが早く改善します。
数日かけて患部の炎症が回復し、徐々に痛みがなくなります。
痛みが改善したら、今度は、血行促進や筋肉の働きを促進する必要があるので、優しくマッサージや運動などを行いましょう。
しかし、自己判断で無理をすると逆効果になることがあるので、できるかぎりお近くの接骨院で相談することをおススメします。
【利き腕が40肩50肩になりやすいの?】
ほとんどの肩が、40肩50肩は利き腕になると追い込んでいるようですが、一概にそうとも言い切れません。
左右の肩に発症のリスクはあります。
しかし、実は、利き腕とは反対の左側に40肩50肩の症状を抱えている方が多いのが現状なんです。
腕は、意外な事に日常生活で、「手を上げる」という行動がものすごく少なく、慢性的な運動不足になることで、筋肉や骨が劣化しているとも考えられるのです。
特に利き腕に対し、反対の腕は、ほとんど肩よりも上に動かすことがないため、いざ腕を動かそうとすることで、筋肉や腱、骨に何かしらの炎症を引き起こしてしまうというのが、利き腕とは反対側に40肩50肩の発症のリスクが高くなりやすい理由です。
ただ、両方の腕に40肩50肩のリスクはあるので、日ごろから適度に腕のストレッチなどを行うことをおススメします。
荒川区 40肩50肩なら、西日暮里駅1分の「平安整骨院」にお任せ下さい。
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荒川区 整体 骨盤矯正
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